こんにちは!
多くのブログから当ブログを選んでくれてありがとうございます(^―^)
今回は、ゴボウについて書いていきたいと思います。
ゴボウは、子どもたちが進んで食べる食材、というよりは泥臭い、土のような味がするなどの理由から大人の味がメインになっているかと思います。
代表料理は、「きんぴらごぼう」とガッツリとしたメインのおかずよりは、メインのおかずを助ける副菜のポジションにいます。
他にも、豚汁や炊き込みご飯の具材の1つとして取り入れられることが多い食材です。
そんなゴボウですが、豚汁や炊き込みご飯にすると食べるが、きんぴらごぼうにするとあまり食べてくれない。それに、水にさらしたりと料理をするにも大変なゴボウ。
実は、ゴボウは水にさらさなくてもいいって、知っていますか?
ゴボウの栄養
「ゴボウは水にさられなくてもいい」という話をする前に、ゴボウの栄養について話していきたいと思います。
皆さんご存知ですが、ゴボウは食物繊維がとても豊富で、便秘の方にはたくさん食べてほしい食材の1つです。
食物繊維だけでなく、「むくみ」が解消するということもご存じですか?
むくみになる原因は、運動不足だったり、塩分の取り過ぎだったり、長時間同じ姿勢でいる、などの様々な原因があります。
むくみの原因が「塩分の取り過ぎ」ということであれば、ゴボウの皮に含まれている「カリウム」がむくみを緩和してくれます。
カリウムは、ナトリウムを排出し、血圧を下げる効果があります。
それに加えて、腸内フローラの効果があるため、イライラしやすい方は腸内環境を見直してみてはいかがでしょうか?
きんぴらごぼうを使った料理
ごぼうを使った料理の代表的なものといえば、きんぴらごぼうですよね。
そのきんぴらごぼうにひき肉を先に炒めてから、ゴボウや人参といったご家庭で作っている手順と味付けできんぴらごぼうを作るだけで子どもたちは食べてくれます。
「でもゴボウって、包丁の背を使ってゴボウの皮を削いだり、水か酢水に浸してあく抜きをしないといけないから手間が・・・。」と思っている方が多いと思います。
ゴボウの皮は上に書きましたが、カリウムが入っています。しかし、土や泥の匂いがどうしても気になる、という方は、アルミホイルで少しだけ皮を剥くと良いかと思います。
また、包丁の背で皮をしっかりと剥くとゴボウの皮が飛び散って片付けが大変ですが、アルミホイルで皮が分厚い所だけ剥くだけなので、片付けが楽になります。
あく抜きについてですが、ゴボウを水か酢水につけると茶色い水になります。
実はその水の中にポリフェノールが出てしまった色なのです・・・。
ポリフェノールは「認知症予防に良い」と最近言われ始めました。
「どうしてもアクが気になる(>_<)」という方は、水の入ったボウルにゴボウを入れ、4~5回洗うか、数分つけるようにしてみてください。
アクが緩和されますよ(⌒∇⌒)
まとめ
1、ゴボウは腸内環境を整えるだけでなく、認知症予防やむくみを緩和させてくれる食材だった。
2、ひき肉や大葉と一緒に食べると新しいきんぴらごぼうになって美味しい
ここまで読んて下さりありがとうございます(⌒∇⌒)
ゴボウの食べ方で「こんな美味しい料理があるよ」という方コメント欄から教えて下さい✨