こんにちわ!
moguuuです。
多くのブログより当ブログを選んでくださりありがとうございますm(_ _”m)
前回、重曹とハーブを使ってジメジメ梅雨を乗り越えよう♪にて、ハーブのことを触れさせてもらいました。
まだ読んでいない方は、そちらから読んでみてください。
今回は、初めての方でも栽培できる方法や気を付ける点について紹介していきたいと思います。
・4つの要素
ハーブが育つには、日当たり風通し水やり温度
の4つが大切と言われています。
荒れた野や山岳地などの厳しい自然環境でも育つ植物なので、とても丈夫です。
多くのハーブはユーラシア大陸とアフリカ大陸の交差する場所が産地です。
そのため涼しい気候を好み、高温多湿はやや苦手なことから、水やりを毎日やらなくてもいいので、植物を育てるのが初めての方や忙しい方におススメです。
・タイムの栽培方法
前回、私のブログでも紹介したタイムの栽培方法についてです。
タイムは日なたと水はけのいい土を好みます。
~育て方~
・プランターにハーブ用の土を入れます。
(土はハーブ用でなくても育ちます。が、ハーブ用の土だと育てやすいです。
私は現在、タイムを育てています。土は植物用の土を使用しています。)
・土を入れたプランターに種が重ならないように蒔きます。
*種は小さいので土の中に埋めないでください。
・種が流れないように霧吹きで水をあげます。
もし霧吹きがない場合は、水をゆっくりそっと入れ、鉢受け皿に水をためた状態にします。
種を植える時4月~5月か9月~10月のどちらかに蒔くことをおススメします。
発芽してからしばらくすると、本葉が育ってきます。
・3~4枚ほど出たら育ちの遅い種を間引きし、草丈が5~6cm以上になったら庭や新しい鉢に 植え替えます。
・新しい鉢に植え替えるときは、一回り大きい鉢を用意してください。
・水やりについては、植え替え直後の1ヶ月間は、根付くまで土が乾かないように水やりをしてください。
・その後は土の表面が完全に乾いてから、鉢底から流れ出るくらい水やりをします。
・冬は寒さで生長が遅くなり、必要になる水の量がすくなくなります。
・土の表面が乾いて、数日たってから水をあげてください。
タイムには、いろんな種類があります。
定番なのは、肉や魚料理の臭み消しや香りづけとして使われる料理用に使われる「コモンタイム」です。
ガーデニングを彩りしてくれる、「ワイルドタイム」があります。
タイムの花が咲いたあとは、株元でバッサリと剪定をしてください。
特に、梅雨や冬前は雨や霜などで地面が濡れていることが多いです。
剪定をしないとタイムが枯れてしまいます。
また、株の様子が汚くなったと思ったら剪定して大丈夫です。
剪定後は、しっかりと破棄しましょう。
破棄を忘れてしまうと、その土からタイムが生えてきます。
・ミントの栽培方法
ミントは、タイムと同様に日なたと水はけのいい土を好みます。
~育て方~
種蒔きは、4月下旬~5月ごろがおススメです。なぜなら、発芽に20℃の気候が必要だからです。
種を重ならないように蒔き、種を埋めずに十分に水を与えます。
日に当てて乾燥させないように管理します。
本葉が2~3枚出てきたら込み合った部分を剪定します。
剪定したバジルは料理にも使えますよ。
バジルを料理として使うならば、花を咲かせてしまうと葉が固くなってしまい、味も落ちてしまいますよ。
葉丈が20㎝程度成長したら、地面から2~3節目の少し上をハサミで切ることで側芽を成長させます。
その後は大きくなったら剪定することで収穫することが出来ます。
花は6月~9月にかけて咲きます。
水やりの方法は、特に夏場の鉢植えは水枯れをすぐに起こすため、明るい半日陰に鉢を移動して夕方気温が下がる頃に水をたっぷり与えましょう。
水を好み乾燥には弱いので、水枯れを起こさないように注意しましょう。
・まとめ
ハーブは食事だけでなく、アロマオイルとして使われています。
「育てる」となると、難しいイメージがありますが、温かい地域で過ごしてきたもの、病気や虫が付きにくい種類が多いです。
その反面、水をあげる量だったりあげる時間帯などの難しさがあります。
それでも防虫・殺菌・防臭などの効果があり、ハーブの匂いでストレス軽減にも繋がります。
コロナウイルスの時期でまだまだ制限がある時期だからこそ、始めてみませんか?
食用とする場合は、妊娠中、授乳中、乳幼児、持病などのある方は使用に注意が必要な場合があります。主治医に相談してから使用してくださいね。
ここまで読んでくださりありがとうございますm(_ _”m)